日本でもリノベーションカフェが流行っていますが、クアラルンプールにも最近多く見かけます。
南国ならではのデザインされた空間は見ているだけも気分が上がります。
Merchant’s Lane @チャイナタウン
チャイナタウンには沢山カフェがあります。
最初のお店はMerchant’s Laneです。
入口が分からなくて、閉まっているのかと思いました。
このドアから階段を上がった2階がカフェです。
(Merchant’s LaneのFBより)
私達が訪問した時はこのお店の代表的なテーブル↑は誕生パーティーをしていて見れませんでしたが、天井も高くエスニックな感じが素敵なカフェです。


料理もマレー系とイタリアンのミックス?独創的なお味でした。




左:牛肉のシチュー 右:サーモンのグリル
Chocha.foodstore @チャイナタウン
お次はMerchant’s Laneの2軒隣のChocha.foodstoreです。

こちらはお店の中央の空間が吹き抜けになっており、明るく開放的です。


早めのお昼時間に訪問しましたが、観光客も多くテーブルは満席近かったです。
こちらのカフェは中華系麺料理とパスタ、サラダなどが楽しめます。
私達がが頼んだジェノベーゼパスと炸醤麺。


こちらの麺は幅広の麺を使用してるのが特徴的でした。
ボリューム的には少し少なめに感じ他ので、数人できて数品をシェアして食べるのが良いかもしれません。
真ん中の吹き抜けの空間ですが、オープンエアなので、雨の日はどうなるんだろう、、、。
晴れた日に訪問してください。
Merchant’s LaneとChocha.foodstoreの間には隠れ家Barで有名なPS150があります。
まだ行ったことは無いのですが、奥の板のドアが入り口のようです。
leaf & co. cafe @チャイナタウン
こちらのleaf&co.cafeも先ほどの2軒のお店から徒歩5分ほどの場所にあります。
こちらも長屋をリノベーションしたカフェで、お店の中程に吹き抜けの区間があり木が植えてあります。レンガが積み重なったインテリアや一部床が砂利だったり、テクスチャーのミックス具合が素敵なお店です。



友達が頼んだパスタですが、メニューに唐辛子のマークがありスパイシーという表記がありました。
辛い物が得意な友達でしたが、辛くて完食出来ませんでした笑
マレーシアに来て初めて知ったことの一つは、マレーシア人は辛い食べ物が好きということです。なので、辛いのが得意な人も、マレーシアではスパイシーは結構な辛さである事が多いので気をつけましょう。
私は辛いのが苦手なので、辛そうなメニューの時はless chiliとオーダーします。
これは私がオーダーしたパッションフルーツのノンアルモヒート的なジュース。
ここはショーケースに沢山ケーキが並んでいました。次回はお茶しに来たいと思います。
最後にご紹介するのはモノレールのMedan Tuanku駅から徒歩3分、シャラトンホテルの隣りにあるThe rowというリノベーション複合施設の中のカフェレストランです。
The rowにはマレーシア発のセレクトショップPeter Hoe Evolutionとそのカフェも入っています。
こちらの施設の共有トイレがお洒落でした。(2階のピーターホーカフェの向かい側にあります)

鏡の後ろはフェンスで外に繋がっています。
LIMAPULO @Tha Row
LIMAPULOは1階にあり、店主のおじいちゃんがいつもお店の入口に座っています。
私達は休憩がてらお店に入りました。
今回はデザートだけ注文したのですが、お店の中はお料理の美味しそうな匂いで包まれていました。


左:アイスカチャン 右:サゴ(タピオカのデザート)
どちらも黒糖のシロップがかかっていて優しい甘さで美味しかったです。
デザートは素朴ですが、一つずつちゃんと手作りしてくれてる暖かい感じが伝わりました。次回は食事をしに伺いたいです。
日本は消防法が厳しのでなかなか思い切ったリノベーションやインテリアデザインを実践できませんが、マレーシアは割と思い切ったリノベーションが多い気がします。
これからもリノベーションカフェを開拓していきたいと思います。